スクラップブックデザイン入門:「SDU」から、未来へのバトン

おはようございます!

今日の沖縄は曇り。ドヨンとした曇りというよりは、霧のような淡い雲が空一面を覆っている

薄いグレーに少しだけ水色が混ざったような色です。

沖縄の1年はほぼ、こんな感じ。青空!ではないんですよね。

でも、夏の空は青かった!

秋に近づいてきたということでしょうか?

それにしても、青い空、といっても色々な色がありますよね。

沖縄の青空と、ハワイの青空とは、色が全く違うんですね。

ハワイは青が濃い!

なので、写真が映えるんですね〜!どこで映しても。美しいですよね。

(きっと)誰もが美しいと感じるのは、

人間の目はこの「青!」を欲するのでしょうね。

同じように、森林の「緑!」この色の力にも、癒されますね。

さて、今日は色のお話!

これ、ちょっと私の専門分野なんですよ。(なので、少し長くなります💦)

私は娘が生まれてからスクラップブックを始め、その後アメリカへ渡ったのですが、

せっかくスクラップブックの本場、アメリカにいるのだから、もっときちんと勉強してみたい!

そう思って見つけたのが、

「SDU」Scrapbook Design Universityでした。

当時、ペーパークラフトが盛んで、EK Successという会社が始めた、スクラップブックの教育プログラムです。

クラフトは指先で語る共通言語なので、とにかく飛び込みました。

参加してびっくりしたのが、スクラップブックのデザインを学校の授業のように、順序立てて学んでいく講座だったことです。

ページを作るとかではないんですね。

ペーパーをカットする、貼り付ける、とかでもないんです!

講座の後に、クラフトタイムは設けられるのですが、私が受けたのは講師育成講座だったので、とにかくデザインのお勉強でした。

学生の頃、美術の学校でデザインについては勉強したのですが、

このように机に向かって!の勉強は初めて!

というのも、私の場合、言語の壁があって、当時はそれほど英語を理解できませんでした。

ましてや、長文のテキストブックは、解読するまで何時間もかかってしまう。

ありがたいことに、私はオンラインの講師養成プログラムを受けていたので、

多少時間はかかりましたが(Maxの3ヶ月)、ようやくSDUの講師になることができました。

このプログラムは、本当にすごい!

目次を挙げただけでもこれだけ!あるんです。

目次

スクラップブックの基本 6
  • 写真を整理する 8
  • 写真をマットする 12
  • スクラップブックページを作る 14
デザインの構成要素 16
  • 色の組み合わせ 18
  • デザイン要素 22
  • デザインの構造 24
  • 要素の配置 26
  • さあ、始めましょう 28
ペンの力 30
  • タイトルページを作る 32
  • タイトルのアイデアを出す 33
  • なぜジャーナリングを書くのか 34
  • 何をジャーナリングするか 35
  • どのようにジャーナリングするか 36
  • いつジャーナリングするか 37
  • ジャーナリングの練習 38
  • 手書き文字の歴史 40
  • 魅力的なレタリング 42
  • 変化をつける 44
最後の仕上げ 46
  • タイトルの基本 48
  • タイトルの作り方・基本パターン 49
  • ステッカーの基本 52
  • パンチの基本 54
  • パンチのスタイル 55
資料

レイアウト・デザイン・スケッチシート 59

カラー・インベントリーシート 58

以上!

こちらのテキストは、実際に生徒さんに教える時のテキストです。

私が習得したコースは、これらを教えるために必要なものを学ぶというもの。

本当に奥が深く、

まさに「スクラップブックの基礎」を、最初から体系的に学べる講座でした!

さらに、また別の面白さもありました。

デザインを机に向かって勉強する!ということは、

私にとっては電子辞書との戦いでした!

本当に100%理解したかったので、とにかく文面を完全に理解できるまで、

まず、すべての文章を日本語に置き換えて、

1冊の日本語のテキストブックを作ることから始まりました。

これは1冊を作り終わるまでに、半年から1年かかりましたが、

ここで少し、英語の勉強にもつながったと思います。

なにもかも、目から鱗で、

その中でも、今の私に強く残っているのが「色の法則」です。

色には、ちゃんと法則があるんですよ!

なんとなく好きな色を選んでいるようでも、

色と色の組み合わせによって、明るく見えたり、落ち着いて見えたり、

写真が引き立ったり、反対に写真が沈んでしまうことも!

また写真よりもペーパーが目立ってしまったり、と色々大変で。

空の青といっても何十色もあるように。。。結構、奥が深いんです。

でも、この色の法則に従えば、大抵はうまくいくんですね。

そして、色の法則はスクラップブックだけのものではありません。

洋服を選ぶ時にも、お部屋の家具や小物を選ぶ時にも使えます。

笑い話なのですが、あの頃の私は本当に色の虜になっていて、

アメリカの家の壁の色を、毎週のように変えていました。

最後には、寝室を紫色に塗ってしまったり……。

懐かしいです。自由でした!

ノースキャロライナに住んでいた頃。

まだ若くて、とにかくエネルギーが有り余っていました。

あぁ、日本人の奥さんたちを集めて、よくクラフトの会も開いていましたねぇ。

今では、お部屋を片づけるだけでも大変なのにね。笑

そういえば、あの頃は、思い描いた夢はなんでも叶うような気がしていました。

結構、実際に叶っていたんですよ。

ただ、あまりにも小さな叶い方なので、自分では気がつかない。

人から言われて、

「あ、これか!」

と気づくような。笑

そんな時期、皆さんにもありませんでしたか?

あの感動を再び!進化して、未来へ繋げる

今日は、私が色を学ぶようになったきっかけのお話でした。

スクラップブックの色選びは、「センスがあるか、ないか」だけではありません。

そこには、知っていると色選びが少し楽になる、いくつかの法則があります。

そして今、18年前にSDUで夢中になって学んだ時のように、もう一度スクラップブックの基礎と向き合っています。

現在、スクラップブックのデザインを一から順序立てて学べる、新しい講座のテキストを作っています。

今年から「スクラップブックの会」では、毎回ひとつずつ講義を取り入れています。

12回を終えた時に、ひとつの形にできたらと考えています。(冊子など)

色の選び方には、どんな仕組みがあるのか。

なぜ、このレイアウトはまとまって見えるのか。

写真、ペーパー、タイトル、飾りを、どのように組み合わせたらよいのか。

「なんとなく作る」から一歩進んで、「スクラップブックのデザインの仕組みを学ぶ講座」です。

少しずつ作り上げている途中ですが、

スクラップブックのデザインの仕組みを、学校の授業のように順序立てて学ぶプログラムなので、

積み上げ式で、講座が終わる頃には、あなたも「スクラップブックマスターに!」

なんだかワクワクしてきませんか?

教えるのは、ひとつひとつの小さな技法ではありません。スクラップブックの基本のすべてです!

「なんだろう? ちょっと気になるなぁ」

そう思った方は、これからのお話を楽しみにしていてくださいね。

また日本でも「スクラップブックって楽しいね!」という輪が、少しずつ広がっていったら嬉しいです!

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