こんにちは。
さて、皆さんは、今までお引越しをしたことがありますか?
生まれた土地を離れて、今は別の場所で暮らしている。
きっと人生で一度くらいは、そんな経験をされたことがあるのではないでしょうか。
私はというと、お引越しの連続でした。
小学校は3校。そして神奈川から福岡へ。
そこでも、中学も2校。。。
そして、美術の学校は神奈川、就職は福岡、と、これまた行ったり、来たり。
アメリカ人の主人と結婚してからも、3年おきに
今度は日本とアメリカを行ったり来たり。
そんな生活を繰り返しているうちに、気が付けば、
新しい土地で暮らし始めることが、人生の当たり前になっていました。
誰か「わかるよ〜!」という人がいたら嬉しいのですが。。。
それまでの人付き合いを一度リセットして、新しい場所でまた作り始める。
大変なこともありますが、意外と、私は好きだったんですよね。
このリセットできる、人生。
新しい土地に行ったら、どんな物語が待ち受けているんだろう?って、
ちょっとした、開拓者の気持ち。
ただ、この生活も50代を迎えた頃からだんだん重たくなってきました。
以前なら「よろしくお願いしまーす!」と飛び込んでいけたのに、最近は
「話しかけて大丈夫かな?」
「ご迷惑じゃないかな?」
なんて考えてしまう。
これも歳なんですかね。笑。
結構気にしてしまうんです。
私も日本人なのに、日本人のグループって、何か怖い。。。
なんて感じたりして。
そうしていると、このまま一人で
気ままに過ごすのも悪くないかなぁって思えてきてしまうんですよね。
でも、沖縄に来てから少し気になっていることがあります。
それは海でも観光でもなく、ここで暮らしている沖縄の人たちのこと。
どのように豊かに暮らしているんだろう。
何を大切に守っているんだろう。
ここ沖縄では、クラフトの他にも、
そんな「幸せのカケラ」を探しながら、
日々の暮らしをエッセイのように綴っていこうと思います。
さて、今日のテーマは、
一昨日の沖縄は、何年かぶりに台風が直撃しました。
福岡で暮らしていたこともあり、台風には慣れているのですが、
沖縄の(もしかすると今回の)台風は、過ぎ去るまで随分と長い時間がかかるなぁ
そんな感じを受けました。
朝の6時ごろから、風が強くなり、日中には大嵐。
夕方に台風の目に入り、一時収まりを見せるも、夜にまた風が強くなり、
夜中の3時?(寝てしまった)頃まで
木々が大きく揺れ、風がビュービューとうなっていました。
一夜明けてみると、
ニュースでは街角のシンボルにもなる大きな木(人が手を広げて2〜3人分くらい)が
根本から倒れていたり、
アーケードの屋根が吹き飛んだりと、大きな被害も出たようです。
台風の翌日、実は、娘が夏休みに帰郷しているので、3人でキャンプに行こう!と、
昨日からキャンプの予定を組んでいたのですが、
台風直後ということで安全上、キャンセルとなりました。

それでも、せっかくだからと、その翌日の今日、キャビンに来てみると。
ビーチは一般にはまだ開放されていませんでしたが、
キャビンに入ることはできました。
台風直後のビーチは、波は穏やかになっていましたが、浜辺には台風のお土産がたくさん。
「今日は、海に入れないねぇ」と
初めは砂浜をただ散歩をしていたのですが、
流木やらプラスチックやら。



とにかくゴミが多い。しかも、大型のゴミが!目につきます。
危ないねぇと、一つ拾うと、これも、あれも目につくようになり
気が付いたら、
「あ、これも」
「あ、あれも」
波打ち際よりゴミを拾っては、高台にせっせと移動させる。
散歩のつもりが、気がつくと、3人でビーチクリーニングをしていました。

ビーチも広く、あまりにもゴミが多いので、今日は波に戻されないように、
「明日の朝、今度はゴミ袋を持ってこよう」と、今日はビーチを2周ぐらいパトロールして終わりました。
全く、何をしにきたのかなぁ。と笑ながらも、気分はとても晴々。
流されてきた、大きなゴミ、特にプラスティック製のもの、

そして、ロープ、ネット、
あとはペットボトル、中には液体が入ったものがいくつか。お茶?お茶であってほしい。のような。

あとは、小さなプラスティックのカケラ。マイクロプラスティックとはいかないまでも、本当にたくさんの色とりどりのカケラが打ち上がっていました。

娘と、海の方を向いて「こんなに汚してしまってごめんねぇ!」と叫びながら、
これからは機会があれば、ビーチクリーニングに参加しようと決めました。

企業の皆様、どうかお願いします。良い知恵を出し合って、プラスティックの軽減を実行させてください。

「プラスティック製品、原料が足りないなら、作らなければいい!」
もしかすると、今はいい転換期なのかもしれません!
そんな、ちょっといいことをした後で、夕方はBBQです。

キャンプといえば、BBQですよね。
でも、うちの主人はBBQのことばかりに気を取られ、ビーチに来たのに、浮き輪も、ボードも、いろんなものを忘れてしまいました。
そして、私はというと、ビーチに来たのに、水着を忘れてしまいました。トホホ。
娘は、まず主人に向かって「え〜っ!」
次、私に向かって「え、え〜っ!?」
全く夫婦揃って、慌てんぼです。
それはともかく、自然の下で食べるご飯は美味しい!(気を逸らす作戦!)
今回のメインは、久しぶりのステーキです。
日本に帰ってきてから、意外と牛肉を食べなくなりました。
沖縄って、意外とお肉、お魚、お高めなんですね。
今日は久しぶりの肉の日です!笑

お野菜は、近くのファーマーズマーケットに行ってみました。
最近、新しく見つけて気になっていたところ。沖縄は地元のお野菜がびっくりするほど安いんです!
しかも種類が多い!新鮮だし、お値段もお安い!ありがたいですね!

今回も、買った野菜が大当たり。
とうもろこしの粒がしっかりしていて、噛むとプチッ。
指でポロポロッと簡単に外れる!これがたまりません。

そして、初体験のパッションフルーツ。
どう食べるのかよくわからなかったけれど、匂いがとっても濃厚だったので試しに。
娘が「スプーンですくって食べるんだよ」というので、「種まで食べるの??」と恐る恐る。。。
甘酸っぱい果実の中に、タネの硬いコリコリ食感が混じって、とても不思議な味でした。

他にも、お店にはこれなんだろう?というものがたくさんあって。
気になったので、近くにいた人に聞いてみると、調理方法から、食べ方まですごく親切に教えてくれて。
沖縄の人は、やっぱり親切ですね。
こういう、ちょっとしたふれあい。いいですよね。
今まで少し、ためらっていたことだけれど、勇気を出して聞いてみると、とっても親切に教えてくれるんですね。
やっぱり人と話すっていうことは、心がほっこりと温かくなります。

一期一会の出会いは、たまに訪れるギフトのようなものですね。
そして夕方。
今日は、夕日が綺麗でした。沖縄は雲が多いので、夕日が見えることが少ないのだけれど、今日は雲の合間、合間に太陽が沈んでいくのが見えて、
久しぶりに海に沈む、綺麗な夕日を見ることができました。

夕日といえば、ハワイでは、主人が早く帰ってくる日は、よくコオリナに夕日をみに行っていました。
1日の終わりを告げるような、太陽が沈み、あたりがオレンジ色に染まる。
夕日は少しロマンティックで、なぜか見惚れてしまいますね。
そういえば、学生時代も、ドライブで海に夕日を見に行く、これは定番のデートコースだったりしました。夕日にはいろいろな思い出があったりしますよね?今でもそうなのかなぁ?
海の向こうに沈みかけた太陽から、キラキラと海に映った光の道が伸びてきて、
「あぁ、今日はここに来てよかったな」と思いました。
台風の翌々日。
ビーチのゴミを拾って、お店で知らない人と少し話しをして、BBQをして。
娘が猫に餌をやろうとしたら、少し引っ掻かれて。
せっかく海の近くのキャビンに来たのに、海にも入れず、から始まり、
お店に行って、親切に教えてもらえたり、家族で食べるBBQが美味しかったり、
海辺を散歩しながら、流れ着いたゴミ拾いをしている間に、だんだん心が軽くなっていき。
夕日を見ながら、1日の終わりを感じる。
なかなかいい一日でした。
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