シンプルが一番難しい!

最近、テニスを復活させて、レッスンに通い始めたのですが、

足が…

体重をささえきれず、故障ばかりしています。

やっと回復し、また再チャレンジ!

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そこで、コーチに言われること。

「もっとシンプルに打てばいいのに!」…!…!

難しくやっている感はないのですが、コーチから見ると、

ややこしくしているようです。

まぁ、小手先に走っているというか。。。

自信がない。

言われたとおりにボールを打って、届く自信がないのです。トホホ

そもそも、そのシンプル!という範囲がとても狭い!

ラケットの中心(当たり前💦)

きちんとしたフォーム(当たり前💦)

グリップを握るタイミング(当たり前💦)

ボールが当たるタイミング(当たり前💦)

もう、シンプルに打つ!というだけで、これだけのことを正確にしなくてはいけない!

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そもそも、どこかが崩れてしまうから、手先で補ってしまい、

小難しくしている。まぁ、シンプルとはかけ離れてしまっている。

だから、無理な姿勢で打とうとして、故障してしまう。

踏んだり蹴ったりですね。

でも、

言うは、易しですよ!コーチ。笑

それができない!

だから!

練習をするのでしょうね。まっとうな原理です。

でも、近道はないの?笑

そんなずるい考えが、浮かんできます。

このまま、故障を覚悟で、今のテニスを続けるか、

一から、フォームの修正をするか。

シンプルな2択ですね。はい。

ただ、うちの娘の場合、

何年かテニスをやっているものの、まだフォームが定着したというレベルではないので、今、正しいフォームを体に記憶させることができれば、すごいことだ!と思ってしまいました。

私が始めたころは、大人のテニスだったので、きっとコーチも

「ま、打てれば、いっか!」という感じで、そこまでフォームの指導はなかったような気がします。何十年前なので、記憶があいまいですが。

初心者の時点で、正しいフォームを習得できれば、

無駄なことをしなくていい!これは、何においても同じですよね?

基本を忠実に!

シンプルというと、「何もない」「何もつけない」

そんなイメージが湧いてしまいますが、

シンプルとは、「基本に忠実に!」そう言うことではないのでしょうか?

デザインにおいても、「シンプル」はベースになっています。

どんなに凝った抽象的な絵画と比べても、

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シンプルな1本の地平線にはかないません!

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落ち着くのでしょうね。

どこかで、「ほっ」とする。といか。

チャレンジも楽しいけれど、そこにはやっぱり「基礎」の「シンプル」は不可欠

そうでないと、ただのゴチャゴチャになってしまいますからね。

ページ作りも!シンプルに

とにかく、日本のスクラップブックのページ作りを見ていると、

やたらとゴチャゴチャしがちなので、

やはりここも、

「シンプルに!」

基本に忠実に!

何が見せたいか?

これを考えて、「写真」をいかすページ作りを心がけていきましょうね!

何事もそうですが、シンプルが一番難しいです!

シンプル=「何も飾らない」ではない!

「なにも飾らない」=無、です。

そこにはテクニックも必要になってくる。

テニスも、シンプルにただボールを返すだけだと、打ち負かされてしまうでしょう?どこに返すかも、必要だし、魔球!のようなテクニックもあります。

スクラップブックのページ作りにしても同じで、

ただペーパーに写真を貼るのではなく、

この写真だからこのペーパーを使う。

このテーマだから、この飾り物を使う。

ここのチョイスは絶対に必要!です。これは、基本の基本ね!

何十年後に、後からページを見返して、後悔しないように、

今から始めるなら、「シンプル」を心がけたページ作りにこだわったほうがいいと思います。

この写真に何が必要なのか?

足し算をして、最後に、引き算をしながら、

作品を作っていく。

これが「大人のページ作り」の楽しみ方です♪

スクラップブック作りは、美眼を養いながら、自己成長をしていく。

インスタにあげた時に、「この人、まだこんなページ作ってるの?」って言われないように💦

やはり、「大人センス」も一緒に磨いていきましょうね♪

どうやって?

これは、鍛錬です!

テニスの練習をする=マッスルメモリーを働かすこと

ページ作りをする=いい作品をどんどん作ること

センスもこのようにして鍛えられていくのだと思います。

私たち日本人は欧米の環境下で育ったわけではないので、その色彩感覚を知らない!

でも、習得できます♪

もちろん、今からでも遅くはない。

一緒に「大人のスクラップブック作り」を始めましょう!

あ、そうそう、

大人のスクラップブックを目指すなら、

「盛る!」 「デコる!」 

この文句を聞いたら、逃げて!笑

【ポール】

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