【Scrapbook in Hawaii】
録画した今週の「にじいろカルテ*」のドラマを見ながら、スクラップブックを作っていると…
思わず、手が止まってしまった!
こんな瞬間、たくさんある。
映画を見ているときも、
本を読んでいるときも、
これって「スクラップブック」じゃんって♪
ドラマのセリフ中で、
「どういう人として生きてきたのか」伝えたいの
「ちゃんと知ってほしいの」
「あなたの人生」を
そうなんだよね。
「私たちはず~っと見てきたから」、
「子供のころからね」、
「誰よりもあなたのこと知っている自信がある」って、
そうなんだよね。
(わかんないですよね。笑)
私は親の立場として、
誰よりも「この子」のことを知っている自信がある
それこそ、生まれる前から
お腹の中で一緒に過ごした時間や、
3年おきに色んな国で新しい生活を共にした時間。
一緒に笑って、一緒に泣いて、
真剣に
ちょっセンチになってしまいますが、
スクラップブックを作るときって、
いつもそんなセンチな気持ちに心が動かされるんです。
私はその「ギュッ♡」とする瞬間が好きです。
やっぱり、プロの物書きさんって、すごいですね。
言葉のひとつひとつが、
「ズド~ン」と直球で心に響いてきます。
そして「ギュッ♡」とさせられてしまう。
それは、私がいつも気にかけている「気持ち」だからかな?
いつもいつも、
そんな「言葉」を考えて、探し続けているからかな?
私たちは生きているだけで、色んなことを吸収する。
いいことも…
悪いことも…
そして、
周りの言葉に流されて、
見失ってしまうこともあるかもしれない。
自分がちっぽけな人間に思えて、
周りの言葉に、習慣に、
流されたほうが楽な時もあるかもしれない。
特に、日本での生活は…
違うと、疎まれてしまうから…
それでも、
「あなたがどんな人か」
「自分がどんな人か」
愛されて生まれてきて
愛されて生きてきた
これを「忘れないで!」
忘れたときには「思い出して!」って、
長い人生生きている間に、
そんな愛のある人生を歩いてきたことさえも
忘れてしまう瞬間がたくさんあると思う。
そんな時にも、
そう伝えることができるのが、
「スクラップブック」なんだよなぁ。
なんて。
親の、一方的な「片思い」かもしれないけれど。笑
でも、この根本が「私が最も愛する」
スクラップブックの「形」なんですよね。
だから、やめられないし、
だから、本当にもっとたくさんの人に伝えたいんだけど…
大きなスピーカーがあったらいいな。と思います。
(どうか、もし共感してくださる方がいらっしゃいましたら、誰かにシェアしてください!)
今の若者たちは、私たち50代世代の子育てよりも
もっとスムーズに、「大好きだよ」が伝えられる世代だと思う。
むしろ、「大好きだよ」は「おはよう」のように
口から出てくるんじゃないかな?
50代世代は、きっとちょっと難しかった、かもしれない。
それはね、意地悪なんかじゃなくて、
「知らなかった」の。
そうやって、育ってきていなかったから、私たちは。
♥
戦後の世代を生き抜いて、
がむしゃらに働いて、生きることに一生懸命だった
私たちの祖父母や、親の世代。
♥
子供に「大好きだよ」なんて言う、ゆとりがなかったんだろうな。
だからって、決して愛していなかったわけじゃないんだけど、
愛の伝え方が、「へたくそ」だったんだと思う。
心を鬼にして、子供に勉強させる
いい学校に行かせる、いい大学に生かせる
それが「子供のために一番大切!」って、
頭の中に植え付けられてしまっていた、子育て。
子供も、そして親も
かわいそうだなぁ、って私は思ってしまう。
「失ってしまった家族の時間」って、いったいどれぐらいあっただろう?
もちろん、そういった子育てで成功している人がたくさんいるから、
今でも多くの人が真似をしようとしているのだろうけれど…
私は少し違和感を覚える。
事実、そのことが「虐待」に繋がることも多いから。
私は、その子育て法は、娘が小学校1年生の時に辞めた。
泣きながら、辞めた。
今から思い返しても、涙が出てくる。
♥
親だって、辛いね。
でも、子供も、確かに辛い。
なんだか、ずいぶんと話が脱線してしまった…けれど、
子供が思春期になって反抗しても、
ちょっとくらい自分を見失っても、
色んなことに振り回されなくていいんじゃないかな?
今、私たちの生きているスピードはとっても速いから、
見逃してしまうことが多すぎて、
たまに、ちょっと疲れてしまうんだと思う。
そんな時には、
時間を止めて、昔の写真を見返してみる。
そうすると、
本来の自分や、家族、子供の姿を思い出すことができる。
「あなたがどんな人か」
「自分がどんな人か」
根本的には大して変わっていないはずだから!
本来の自分、原点に戻って、
「何が大切なんだっけ?」って、写真に問いかけてみると、
忘れていた「約束」がよみがえってくるかもしれない。
家族の思い出を整理していると、何度もそんな瞬間がある。
心をリセットする時間を作ろうよ!
時間もかかるし、
お金もかかるじゃない!
それはね、
作るのが楽しいからに決まってんじゃない!笑
モノ作りは
やっぱり楽しい!
五感を使って、
楽しいんだよ~!
作品が出来上がったときの、
達成感も半端ないし!
それを家族に見せると、
「わぁ、かわいい♥」って
家族からの嬉しいフードバックももらえる♪
(自分の写真が使ってあるんだもの、嬉しんに決まってるよね!)
ここまでくると、
親の役目というより、
親だから楽しめちゃう♪
「やったー♪」みたいなところがある。
写真を撮るたびに、
あぁページが作れる
「やった~♪」「楽しみ~♪」なんてね。
こんな風になっていくと、生活が楽しくなってきちゃう。
「お題」はすぐそこにあるんだから!
「怒った顔」「すねた顔」「泣いた顔」
まっすぐにレンズ越しに見つめてくれる「瞳」
♥
そんな写真を見ているとね、
親として「怒っていたこと」「悩んでいたこと」
どうでもよくなってきちゃうんです。
「なんだ!本気でイラついて、本気で怒ったけど
相手は、まだ子供じゃんか!」って
そして、「ごめんね」っていう気持ちになれる。
もちろん、夫婦間でも、修正効果はあります!
♥
日本でも、もうちょっと「スクラップブック」が普及するといいですね。
♥
あ~、書き出したら、止まならなくなってきた。
やっぱり、
また長くなってしまいましたね。
すみません。
このブログの記事を書きながら、ドラマを見終えて、
なんだか、心がとってもすっきりと、明るくなりました。
まだ、見てない方はぜひご覧くださいね。
★テレビ朝日 毎週木曜日夜9時から
2月4日放送「私は誰なんですか~?僕を忘れた愛する爪へ、涙のプロポーズ」
安達祐実ちゃんが、とっても可愛い♥
また、キャストが素晴らしい!(新さん、いい味出している♪笑)
♥
長い文章にお付き合いくださり、本当に、本当にありがとうございました♪
ブログを読んで「私も!」と少しでも共感してくださった方、
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では、またね♪
【ポール】
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