「両親のアルバム」作り

今できることをしよう!

この間、久しぶりに実家に電話をかけてみると、

なんと父が熱を出しているということ。

風邪もひかないような元気な人なので、母も少しびっくりしていたようです。

でもこの時期の熱は心配。しかも高齢なので。

まずは数日様子を見てもらうことにしました。

それ以来、度々電話をかけるようにしていますが、

最悪のケースで「もしコロナだったら?」と考えると、

私に何ができるのだろうか?と色々と考えてしまいました。

(幸い、今では電話の声には明るさが戻っているので、もうしばらくの間は様子を見てもらうことには変わりませんが、娘としては少し安堵しているところではあります。)

 

私にできること

その日は電話を切った後に、両親の写真を箱から取り出して、

夜中までスクラップブックの「ミニ・アルバム」の作成をしました。

もちろん、数時間で仕上がるものではないのですが…

頭の中で色々と考えていても、仕方がないので。

今の私に何かできること。

 

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それは、

今まで、「作るよ」「作るよ」と言いながら、

取りかかっていなかったアルバム…

 

一番大切なことを後回しにしていたことに、今更気がつきました。

 

「家族」を一番大切にしないといけない!

どんな時でも!

 

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そんな父のこともあり、母と長々と電話で話したときに、

会話の中で「お母さんに育ててもらって、良かったよ」

「ありがとう」とさりげなく伝えることができました。

 

昭和の時代の子育てなので、愛情の伝え方がとても不器用で、

とても過干渉な親だったので、私は何度も衝突したことがあるけれど、

きっと「愛してくれていたから」「大切に思っていてくれたから」

それは彼女なりの精いっぱいの愛情だったのかもしれない。

私も母となって子育てをしているうちにだんだんそう思えるようになりました。

 

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ただ父とはなかなか会話の接点もなく、

以前は、私が電話をすると「お母さんに変わろうか?」と、

電話を取り継いでくれるだけのほうが多かったのですが、

最近では父とも電話でもよく話すようになりました。

 

「お母さんに変わろうか?」(父)

「ううん、大丈夫。そっちはどう?」(私)

 

コロナを通して、

今まで隠れていた愛情というものを

素直に表せるようになったことは間違いありません。

 

もう、待っている、待たせている時間はないのかもしれない。

「後回し」「後回し」…

今できることを、私も一生懸命にやろう!

 

今回のコロナ騒動は、

もう永遠神話を夢見ている年齢ではないということに

気づかされ、後押しをしてもらえたような気がします。

 

今、自分にできること。

私がしなければならないこと。

そして、「家族」という根っこの部分の本当に大切なこと。

稲妻に直撃されたかのように、頭がクリヤになりました。

 

あなたも良かったら、久しぶりに「元気?」と電話をかけてみませんか?

大切な人に、「ありがとう」を伝える

実はこんな「小さな(愛情)気持ち」がとても大切で、

このような時、お互いの心にとても心に響くのかもしれません。

 

電話を切った後、とてもすがすがしい気分になります。

きっと、お互いに。

【ポール】


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