【Scrapbook in Hawaii】
この間、電車で心があったか〜くなる、母娘の愛らしい風景を見かけました。
その時間、電車は少し混んでいたので、4歳〜6歳ぐらいの女の子を二人並んで座らせて、お母さんは女の子たちの前に立っていました。
何駅かして、女の子たちの隣の席が空いたのでお母さんがそこに座ろうとすると、もう一人の端っこにいた女の子が「お母さん、こっち!」といってお母さんを引っ張ったので、私は「あぁ、姉妹なんだ。お母さんに真ん中に座ってもらいたいなんて、かわいいな」と思って見ていると、
その端っこの女の子がお母さんがお母さんの右腕にベタ〜ッとしがみついて、目をつぶって、幸せそうな顔でニコ〜ッとしたんです。
もう一人の女の子もお母さんの左肩に寄りかかってニコ〜ッ。
「あぁ、なんてステキな風景だろう」
思わずその場で写真を撮ってスクラップブックに残してあげたくなりました。
こんな時期があるんですよね。
そして、こんな時期があったんです。
でも、つい忘れてしまう…
寄り添って座れただけで、「幸せだった」
子育てにはいつか終わりがやってきます。
嬉しいけれど、、、寂しい、、、
だから、それまでの時間
私たちお母さんは、
子供達を精一杯
愛して、
一緒に笑って、
一緒に居られる時間を大切にしないと!
人生、後戻りができないから
こういう幸せな風景を見ると、
時々、熱い想いがあふれてきます。
子育てにも、人生にも
心に『ゆとり』があったほうがいい!
私は『スクラップブック』作りって、
「幸せを確かめる時間」だと思っています。
だって、そんな素敵な写真1枚があれば
人生、もう少しがんばれる。でしょ?
【小梅】