【Scrapbook in Hawaii】
今日、アメリカの友達と最後のコーヒー。今週、彼女はアメリカに帰ります。
寂しいけど、「これが最後じゃないよね!」とハグを交して別れました。
最後に、彼女から「あなたが「インテリアデザイン講座」をマスターするのを楽しみにしている」と言われました。
彼女は旅行が大好きで、日本の建築やアート、美術館などによく出向いていました。
そして日本人の私に色々と詳しく説明してくれます。私も一応、美術系あがりなもので話がよく合いました。
それにしても、いつも思うのですが、日本の素晴らしさをアメリカ人から教えられるなんて、おかしなものですね。
『インテリアデザイナー』
話の発端は、私がよく「生まれ変わったら、インテリアデザイナーになりたい」と話していたこと。
インテリアって面白いと思いませんか?
こんな家具があったら、お部屋が素敵になるだろうなぁとか。
IKEAとかにいくと、あぁ、お部屋の中身をすべて取り替えられないかしら?と思ってしまいます。
だって、ひとつ家具を取り替えるだけでは、コーディネイトはうまくいかないから。
アメリカのテレビを見ると、どんな家族でも素敵な家に住んでいます。本当なの?
実際に、アメリカの人はインテリアの組み合わせや、空間の撮り方はとっても上手です。
私は横須賀のベースに住んでいますが、ちょっとした用事で近所の人を尋ねると、玄関先で済ませられることでも、「Come in」と家の中にお呼ばれします。
また、お宅に遊びに行くと、夫婦のベッドルームまで、家の全ての部屋を案内してくれます。
日本ではあまりしない習慣ですね?
そういうわけで、私があこがれを語ると、アメリカ人の友人は「やってみればいいじゃない?」というのです。
「50歳になった私が、今更? 新しい分野に羽を広げるなんてことができるかしら?」と呟くと、
「Why NOT?」といつも言われていました。「なんで?(できるんじゃない?)」ということ。
オンラインで2年間。早ければすぐにでも独り立ちできるよと。
もちろん、まだその一歩も進んでいませんが、50歳を過ぎても「夢を見る」「新しいことに挑戦する」勇気を彼女からもらいました。
そうか、諦めなくてもいいんだ。
まだまだ、人生ワクワクしてもいいんだ。
まだまだ!【小梅】