【Scrapbook in Hawaii】
最近、アメリカ人の友達数人と「居酒屋へGo!」グループを立ち上げました。
毎月、メンバーの一人が居酒屋を決めて、そこへ行こう!というもの。
ただの飲み会ですが、年齢を重ねると、またアメリカ人でも安心していける場所、そう考えると、ついつい同じ場所になりがち。そこで毎回、新しい場所を探検しよう!ということになったのです。
前回は、いつも通り過ぎていたけれど、気になっていた「手作り風の居酒屋」。外観同様、テーブル、いす、そしてメニューも全て手書きの日本語、写真なし。実は、これはアメリカ人にとって、かなり難しいランクのお店になります。私も初めての場所なので、とりあえず、お勧めを注文して、ことなきを得ました。「三浦まぐろ」専門のお店、おいしかったです。
2軒目は、メンバーがお勧めする立ち飲み屋
立ち飲みスタイルは、女性にはハードルが高く、立ち寄りにくい、というより、むしろ絶対に行かないところです。お値段はとってもリーズナブル。品数は少ないのですが、「もつ煮込み」が絶品においしかった!アメリカ人のお友達は「ナス揚げ」にはまり、お代わりのふた皿目を注文。なによりも、そこのマスター、働いている女性の方がとても気さな人で、お客さんが少なくなると、お店の人とのカウンター越しのやりとりも楽しく、安心して飲むことができました。「ぜひ、また行こう」と言ってその日は解散。
《備考》
結構、知られていないことですが、外国人が日本のレストランに行って「注文する」ことは、勇気がいることなんです。またお料理がきて、会話を「楽しむ」こともお店によっては緊張することもあります。
アメリカ人にも色々な人がいますが、私の生徒さん、また親しい友達はとても紳士、淑女。一生懸命日本語を勉強して、レストランや観光を楽しんでいるんです。見かけたら、「あ、外人!」じゃなく、「こんにちは!」と声をかけてくださいね!(笑)